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星野リゾート トマムにスキーに行ってきました

 
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東京出身、東京都文京区在住のアラサーサラリーマンです。 共働きで、子育て・仕事と頑張っています。 自分用のメモもかねて、日々の生活で調べた事、学んだ事、経験したことを記事にして紹介します。

概要

5歳と3歳の娘を連れて、初めてのスキーに行ってきました。
マイルの期限切れが近かったので、飛行機で行ける場所で探していましたが、空港から1時間程度でいけるスキー場って案外少ないんですね。
そんな中で、3月下旬のシーズンオフ入り直前で、星野リゾート トマムがかなり安くなっていたので、北海道に行ってきました。
真冬だと幼児には寒すぎるかなと思っていたので、春スキーはゲレンデの気候としてはぴったりでした。

あまり、観光地という感じでも無いので、会計報告メインで書いていきます。

総額費用:16万円

総額は、約16万円でした。
家族4人 2泊3日で現地は電車移動、航空券はマイル利用、ホテル2泊のコストです。

移動宿泊アクティビティ食事お土産
28,900円73,500円20,700円41,638円7,273円
Total164,738円

移動費:2万9,000円

空港送迎タクシー

家から空港、空港から家までは定額タクシーを利用しました。
値段は張りますが、満員電車でのコロナも気になりますし、子供の機嫌・荷物運びで苦労するよりは、家の前まで迎えに来てくれるタクシーを利用するのがコスパ良しと思います。
行き帰りはエコタクシー6000円+高速910円でした。

飛行機

東京羽田空港から北海道の新千歳空港まではJALマイルを使った特典航空券を利用しましたので無料です。国内線は燃油チャージも無いのが助かりますね。一人16,000マイルほどで4名分確保しました。
特割21ベースでお金を出して買うと往復4.5万円なので、そこまでマイルの換金効率は良くないのですが、家族で18万の飛行機代は痛いのでマイル利用にしてしまいました。コロナで海外に行けず、期限切れが近いマイルも有りましたので、ここで消費です。
我が家はいつもサクララウンジのキッズラウンジで遊び・ご飯を食べて出発までの時間をつぶすので、JAL一択になっています。

電車

新千歳空港からはローカル線で南千歳まで移動、そこからトマムまでは特急に乗ります。
「特急とかち」で南千歳から1時間10分ほど、「特急おおぞら」だと1時間でトマムに到着です。
チケットは新千歳のみどりの窓口で買います。トマムは無人駅なので、帰りの分もここで勝っておくのが良いでしょう。自由席は1-2両だけです。

今回は行きかえり自由席にしました。行きは2席隣りで座れましたが、帰りは通路側しか空いておらず、バラバラに座る事になってしまいました。一番前に並んでいてすぐに車両に入ったにもかかわらずこの状況でしたので、帰りは指定席を取っても良いかもしれません。

子連れでの注意点が、社内の気温がとても高い事です。冬でもTシャツ必須かも。

トマムからリゾートの往復は星野リゾートの送迎バスが来ます。5分ぐらいですね。

宿泊費:7万3000円

星野リゾート トマム

星野リゾート トマム」に2泊しました。
リゾート内にはリゾナーレとザ・タワーが有るのですが、今回は安くてゲレンデに近い方のザ・タワーにしました。
しかし、これが大失敗。。。文句ばかり書きたくないのですが、正直もう一度行くことは無いかなという感じです。
星野リゾートということで信頼してたのですが、ザ・タワーは星野リゾートクオリティを求めてはいけないようですね。素直にリゾナーレにしておけばよかったですかね。

  • キッズフォースルームという58m3でバストイレ2つがついている広めの部屋の宿泊でした。
  • 室温が暑すぎる問題が発生。日当たりが良いのに、クーラーは無く、全巻暖房でほっておくと熱風が出てくる始末。朝9時の時点で室温28℃も有り、とても部屋でゆっくりできるような環境では有りませんでした。
  • 部屋はリフォームされてますが、やはり老朽化しており高級感は無し。特に水回りはかなり古いです。
  • 36階建てなのにエレベーターが3基しか無く、全然来ないor来ても満員。周りと時間帯をずらした早めの行動が重要です。
  • 規模が大きいので、いろんな施設がバラバラに点在していて、いちいち移動が面倒。
  • レストランは多数あるが、当たり外れが大きい。徒歩で10分以上+長い階段を登るような立地が多く、気軽に行けない。子供たちは雪の中の長い空中通路が楽しいようでしたが。
  • 大浴場・プールはホテルからはかなり離れており、バスを使わないと行けない。せっかく温泉で温まっても湯冷めする。

アクティビティ:2万円

子供のスキー3点セットと大人用も1セット借りました。
レンタルはちょっと高めかなぁ、という感じですが、事前にネット予約が出来るので受取返却はスムーズでした。しっかりしたブランドの物だったので、用具に不満は有りません。
ザ・タワーの目の前にキッズゲレンデが有って、無料のベルトコンベアが有るので、緩斜面の上まで行って何度も滑れます。
その横にソリ滑り専用のエリアも有り、ソリの貸し出しも無料(ただし、10個ぐらいで数に限り有)なので、幼児はここで遊ぶので十分ですね。新雪が積もっていたので、子供と一緒に1.5mぐらいの雪だるまを作りました。大きな雪玉を転がすのが楽しかったようです。


プールは広い大きなプールと子供用の小さなものが2つほど有ります。
大きなプールは波のプールで、15分毎ぐらいに横波と斜め波が交互に来ます。斜め波の時は重ね合わせで三角波的な物が発生するので、プール際や浅い部分にいると押し流されて危ないですね、真ん中で浮いているのが一番楽です。

宿泊者は無料利用券がもらえます。


ゴンドラでゲレンデの上のほうまで行って、霧氷テラス周辺を雪上散策することが出来ます。
幼児でも楽しく歩ける距離ですし、景色も良かったので気持ち良かったです。


残念ながら3月末の時期ではすでに終了していたのですが、ICE VILLAGEという氷でできた建物・ショップは面白そうでしたね。

同じく、白銀の乗馬体験もやりたかったのですが、雪が解けてしまっているのか、3月中旬で終了となったようです。寒すぎるのは子供が辛いと思い春スキーにしましたが、3月上旬で終了してしまうサービスも有るので悩ましいですね。

食費:4万2000円

リゾート内には多数のレストランが有るのですが、結構当たりはずれが有りますのでご注意ください。

森のレストラン ニニヌプリ

朝食ではイクラ食べ放題の海鮮丼が名物という事でしたが、何というんでしょうか、イクラが固い?感じがして、イクラ大好きの娘も触感に違和感を感じて残してしまっていました。
新鮮なイクラってこうなのか、それともほかの理由が有るのか(養殖とか?)不明ですが、残念でした。

夕食では肉フェス的な物を開催していました。そのお肉はまぁまぁなのですが、その他のブッフェが冷凍食品丸出し過ぎてちょっと・・・。

キッズスタジオという、衣装も着替えてパティシエ体験ができるプログラム(1500円)が有り、これを目当てに行きました。夕食時に3-4回で、各回4名ということだったので、開店と同時に入店して予約しましたが、結局我が家だけでした。そこまで人気では無いんですかね。
子供達は楽しそうでしたし、出来上がったスイーツも美味しかったです。

何故か、子供が入店するとお子様セットのプレートを持ってこられるのですが、冷めたポテトと唐揚げとかが載っていて全く美味しくなく、このサービスはやめた方が良いのでは無いかな、と思いました。

【ディナー】大人3,900円 / 7歳〜11歳2,700円 / 4歳〜6歳2,000円 / 3歳以下無料

ビュッフェダイニングhal -ハル-

夕食で利用しましたが、カニ料理が美味しかったです。手巻き寿司のコーナーも有って、それも美味しかったですね。
ニニヌプリは学食のようなだだっ広い空間でガヤガヤしているのですが、こちらは席数もそこまで多くなく、落ち着いて食事が出来ました。
普通の星野リゾートの料理を期待していくなら、迷わずココを予約するべきと思います。

【ディナー】大人 5,500円 7歳~11歳 4,000円 4歳~6歳 2,800円 3歳以下無料

Wine house

北海道産のワインをテイスティング出来るのが楽しいです。16種類だったかな?
デキャンタでテイクアウトできるのでレストランに持ち込んで飲みました。
モンガク谷2019 栢 hakuという白ワインが木の香りが強くて美味しかったです。

お土産費:7,000円

ほとんど何も買ってませんが、行きかえりの特急電車の車内が暑すぎて、子供用のTシャツを買いました。あとは、お菓子とか簡単なお土産だけです。

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