板橋こども動物園に行ってきました【ポニー乗馬、ヒツジ・ヤギふれあい】
昨年の話になりますが、リニューアルオープンした、板橋こども動物園に行ってきましたのでレビューします。
概要
東板橋公園内にある板橋こども動物園は、1975年設立。
改修工事のため2018年7月2日から長期休園していましたが、2020年12月8日にリニューアルオープンしました。
なお、板橋区の区立動物園は、2か所あります。
営業時間
午前10時から午後4時30分まで(12月から2月は午後4時まで)
下段記載のように、各イベント毎に開催時間が決まっているので、注意しましょう。
休園日は以下
- 毎週月曜日(月曜が祝日の場合は、祝日明けの日)
- 12月29日から1月3日まで
- 2月の第3火曜日
アクセス
板橋3-50-1(東板橋公園内)
都営三田線「板橋区役所前」下車 徒歩8分
自転車駐輪場も有ります。歩くと、少しアップダウン有、住宅街を抜けていくような感じです。
正直、近場で子連れで入りやすいお店は有りません。
駅からの道の途中にイタリアン、カレー屋、駅前にお寿司、とんかつ、牛丼などです。
お弁当を持ってきて、1日滞在するような規模でもないので、サクッと遊んで帰る or 別の駅に移動して食事、が良いかもしれませんね。
料金は無料
なんと、入園料無料、各種イベントも全て無料で楽しめます。
板橋区すばらしい。
内容
ポニー乗馬
- 時間:午前10時~11時30分、午後1時30分~3時30分
- 対象:3歳から小学6年生まで
- 上限回数:1名につき午前午後1回ずつ
小さいですが、馬場が有り、3歳からポニー乗馬が出来ます。飼育員の方が手綱を持ってくれる引馬ですね。
ポニーなので、背も小さく、幼児でも怖がらずに乗れるかと思います。
馬場は狭く、1周1~2分ですが、子供たちはとても楽しかったようです。
先日、山梨にキッズ乗馬に行った際は、引馬でも1頭6,000円近くかかったので、無料で乗れるというのは、非常に助かるなと思いました。
馬場の前に並ぶのですが、1周が短く、馬も2頭で回しているので、すぐに順番が来ます。乗馬ヘルメットが貸出制になっており、サイズはレギュラーとスモールの2種類でした。
ヤギ・ヒツジとのふれあい
- 時間:午前10時~11時15分、午後1時15分~3時15分
- 対象:誰でもOK
柵で囲まれた広場に、ヤギとヒツジが放し飼いにされています。各5~6頭でしょうか。
かなり人間には慣れていて、撫でるぐらいであれば全然大丈夫ですし、子供が近づいても危険は感じませんでした。
ただし、ヤギが後ろ足で立ち上がって、お互いに頭をぶつけ合って喧嘩をするような場面もありました。すぐに飼育員のお兄さんに取り押さえられてましたが。
子ヤギ、仔馬は、ふれあいとは別の柵の中で飼育されています。
ヤギ・ヒツジのエサやり
- 時間:午前11時30分~12時ま、午後3時30分~4時
- 対象:誰でもOK
- 上限回数:1名につき午前午後1回ずつ
ひとりにつき、にんじんスティックが3本貰えるようです。
これも楽しそうでしたが、寒すぎて11:30まで耐えられず、断念しました。
モルモットだっこ
- 時間:午前10時~11時30分、午後1時30分~3時30分
- 対象:誰でもOK
モルモットを抱っこできるイベントです。本来はふれあい広場の横のスペースで行うのだと思いますが、コロナ対策なのか、公園のど真ん中での開催でした。
結構、列ができていて、公園の真ん中なのでふきっさらしになっていて、冬場に並ぶのはつらい。。
モルモットは非常に落ち着いていて、幼児でも問題なく体験できました。
リス・カメ・キッズスペース
このほかには、リスやカメも展示されていますが、冬場なので室内にいるのを窓から見るだけでした。
動物園併設の別棟にはキッズスペースやおむつ交換代、授乳室(ミルク用お湯の提供有)、自販機などが有りました。
公園自体も広くて、遊具も色々ありますので、動物園だけでなく、こちらでも十分遊べますね。
寒くなってしまったので、冬の間はちょっと厳しそうですが、また暖かくなったら是非再訪したいと思います。