Live in Bunkyo Tokyo

幼児向けなら十分?YAMAHAアリウスのスリムタイプを購入しました【電子ピアノレビュー】

2021/07/08
 
この記事を書いている人 - WRITER -
東京出身、東京都文京区在住のアラサーサラリーマンです。 共働きで、子育て・仕事と頑張っています。 自分用のメモもかねて、日々の生活で調べた事、学んだ事、経験したことを記事にして紹介します。

数カ月前にピアノを始めた4歳の娘の為に、電子ピアノを買いました。
いろいろ迷ったのですが、YAMAHAで一番コンパクトなYDP-S34B ARIUSにしました。せっかく調べたのでレビュー記事にします。

アリウスとは?

ヤマハの電子ピアノと言えばClavinova(クラビノーバ)かと思いますが、それよりも安いセカンドラインの商品がARIUS(アリウス)です。

だいたいクラビノーバが17-40万円、アリウスは10万円前後ですので、だいぶお得感が有りますよね。

10万円前後の本体価格と、通常の88鍵を確保しながら、何と奥行き296mmという薄さを誇るスリムタイプがラインナップされているのが特徴で、圧迫感無く部屋に置くことが出来ます。

色々調べましたが、ピアノ習いたての幼児用としては十分な性能だと思いました。将来、もっと本格的にやることになったら、その時にまた買いなおせばよいのかなと。

ラインナップ・価格

  • YDP-164:アリウス上位機種 11万円 ※高低自在イス/ヘッドホン付属
  • YDP-144:アリウス下位機種  8万円 ※高低自在イス/ヘッドホン付属
  • YDP-S54:アリウス上位機種スリム 11万円 ※イス/ヘッドホン別売
  • YDP-S34:アリウス下位機種スリム  9万円 ※イス/ヘッドホン別売

スリムタイプはイス/ヘッドホンが別売りで、かつ人気なのか在庫も薄いので、価格もスタンダードタイプよりも高く流通しているようです。
YAMAHA純正の高低自在イスは、単品で買うと15,400円、ヘッドホンは3,850円~なので、スリムタイプの方が実質的に2万円弱高い、という事になりますね。

カラー展開は以下です。スタンダードなブラックも良いですし、ホワイトウッドもシンプルで部屋に馴染みそうですね。

YDP-164144S54S34
ニューダークローズウッド
ブラックウッド
ホワイトアッシュ
ホワイトウッド

鍵盤グレードの違い

電子ピアノは如何にしてグランドピアノの音・鍵盤の感触(引き心地?)に近づけるか、というのを各メーカーが競い合っているようです。
確かに、ピアノのお教室や発表会はグランドピアノですし、それに近い環境で練習しておかないと本番で苦労する、という事なのかなと思います。

基本的にはキーボードを想像してもらえれば分かるように、電子ピアノの鍵盤は軽くなってしまう傾向が有るようです、私はこの辺り全く分からないのですが、ピアノ歴ウン十年の妻に言わせると、実家に電子ではないアップライトピアノが有り、いつもそれで練習していたので、本番のグランドピアノも問題なかったという事でした。

YAMAHAの鍵盤グレード

YAMAHAに関しては、5種類の鍵盤グレードが存在しているようで、当然値段の高い機種には上位グレードの鍵盤が搭載されています。

ラインナップと照らし合わせてまとめると、以下の通りです。

鍵盤ダンパー
センサー
エスケープ
メント
リニア
グレード
ハンマー
搭載機種価格
GHS×××アリウス下位機種
YDP-144/S34
9万円
GH3××アリウス上位機種
YDP-164/S54
11万円
GH3X×クラビノーバ上位機種
CSP-150
24万円
Grand Touch-S×クラビノーバ下位機種
CLP-7345/735
17万円
23万円
Grand Touchクラビノーバ上位機種
CLP-785/775
40万円
30万円

ざっくり書くと以下です。

  1. ダンパーセンサー:高速の同音連打ができる
  2. エスケープメント:弱い力で鍵盤を押す時わずかな手ごたえを感じられる
  3. リニアグレードハンマー:鍵盤によって重さ・戻りが変わる

1.は幼児には不要でしょうし、2.も僅かな手ごたえにどれだけの価値が有るのか不明です。3.は結構根本的な違いだと思うので、本当は大事かもしれませんね(お金を掛けられるのであれば。。)

実際に弾いてみた

実際に、YAMAHAのショップに行って、弾き比べをしました。
ピアノ歴ウン十年の妻に弾いてもらい感想を聞きましたが、「30万円以上の機種ははっきり違いが分かる、グランドピアノにより近いと言えそうかな」との事でした。それ以下の機種では、そこまで目立った違いは無いとの事。
上記のリニアグレードハンマーというのが、やはり体感できるレベルでのタッチ感に影響しているようです。

30万円の電子ピアノは完全に予算超過だったので、諦めました。
幼児向けの導入用としてはアリウスで十分と言えるかと思います。

電子ピアノも日々進化しており、私の実家にあったクラビノーバなどは30年近く前の物なので、当然、鍵盤仕様など今とは比べ物にならないわけで、それでも普通にピアノの練習用に使っていました。
現代の最新機種であれば、下位グレードのアリウスであっても、昔のクラビノーバぐらいの性能はあるのかなとも思います。

仕様詳細

あまり詳しく理解しておく必要もないと思いますが、以下引用しておきます。

■GHS(グレードハンマースタンダード)鍵盤
低音部では重く、高音部では軽くなるように、音域によってタッチ感を段階的に変化させ、さらに、構成部品の軽量化などを行った鍵盤です。ユニットの軽量化により本体の軽量化にも成功しています。

■GH3(グレードハンマー3)鍵盤
第3のセンサー「ダンパーセンサー」を鍵盤ごとに搭載したことで、音切れすることなしに高速の同音連打ができるという、グランドピアノでしか実現できない演奏が可能です。さらにGH鍵盤同様、低音部分は重く、高音部分は軽くといった音域によってタッチ感の違いも忠実に再現しています。

■GH3X(グレードハンマー3 エックス)鍵盤
GH3鍵盤に、「エスケープメント」を搭載しました。エスケープメントの搭載により、グランドピアノのように、ごく弱い力で鍵盤を押しこんだ時にわずかな手ごたえを感じられる鍵盤となっています。

https://yamaha.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/2252

■グランドタッチ-エス鍵盤
「グランドタッチ-エス鍵盤」は、グランドタッチ鍵盤の鍵盤機構を踏襲しています。GH3鍵盤に比べ ダイナミックレンジがより広く、タッチに応じて指先に感じる手応えが多彩に変化します。また、繊細な音色から雄大な音色まで、さまざまな音色を自在に引き出すことが可能です。

■グランドタッチ鍵盤
グランドタッチ鍵盤は、グランドタッチ-エス鍵盤よりも支点までの長さを長くとっており、鍵盤奥で弾いたときにもグランドピアノに近いタッチ感で演奏することができる木製鍵盤です。また、88鍵リニアグレードハンマーを使用することで、グランドピアノ同様に一鍵一鍵で重みや戻りの感覚が異なります。これにより、グランドピアノの迫る自然な弾き心地をお楽しみいただけます。

https://yamaha.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/8819/session/L2F2LzEvdGltZS8xNjIzNTg3MDY0L3NpZC9NNTNfVm9kcA%3D%3D

加えて、それぞれの鍵盤グレードに搭載される、細かな仕様の説明も引用します。

■エスケープメント
グランドピアノでは、ごく弱い力で鍵盤を押しこんだ時に、鍵盤が下がる途中でわずかな手ごたえを感じます。これは、打鍵後にハンマーが弦の振動を止めずに速やかに離れる仕組み(エスケープメント機構)が搭載されているためです。よりリアルなグランドピアノのタッチ感を再現するために、エスケープメントのわずかな手ごたえを、鍵盤機構に搭載しております。

https://yamaha.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/5917

■リニアグレードハンマー
全ての鍵盤(88鍵盤)で、1鍵1鍵、鍵盤の重みや戻りの感触が異なるグランドピアノの鍵盤タッチを、忠実に再現した鍵盤です。より正しいタッチ感を身につけることができます。

https://yamaha.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/5927

サイズ

  • YDP-164:幅1,357 x 高さ849 x 奥行422 mm, 42kg
  • YDP-144:幅1,357 x 高さ815 x 奥行422 mm, 38kg
  • YDP-S54:幅1,353 x 高さ792 x 奥行309 mm, 40kg
  • YDP-S34:幅1,353 x 高さ792 x 奥行296 mm, 35.9kg

特にスリムタイプはとても薄いです。実際に部屋においてもピタッと壁に吸い付いている感じで、圧迫感が無くて良いですね。

奥行きはA4サイズの縦の長さより少し短いぐらいですね。
狭い賃貸マンションの我が家ではこれしか無いと、決めました。

納期

どうやら、2021年春現在コロナ禍の巣ごもり需要でピアノ人気が爆発しているようで、軒並み品切れ・品薄が続いているようです。

特にスリムタイプのホワイトウッドが一番人気なのか、数カ月先の納期の物しか出回っていません。欲しい色・機種の在庫を見つけたら、早めに買うのが良いかもしれません。

我が家も、楽天スーパーセールを待っていたらホワイトウッドが売り切れてしまい、即日配送のブラックウッドで妥協しました。到着してみたら部屋にもなじんで、全く後悔は無いですが。





この記事を書いている人 - WRITER -
東京出身、東京都文京区在住のアラサーサラリーマンです。 共働きで、子育て・仕事と頑張っています。 自分用のメモもかねて、日々の生活で調べた事、学んだ事、経験したことを記事にして紹介します。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 文京区の新米パパ航海日誌 , 2021 All Rights Reserved.