Live in Bunkyo Tokyo

【予約困難?】上野動物園の整理券予約の必勝法

2021/06/02
 
この記事を書いている人 - WRITER -
東京出身、東京都文京区在住のアラサーサラリーマンです。 共働きで、子育て・仕事と頑張っています。 自分用のメモもかねて、日々の生活で調べた事、学んだ事、経験したことを記事にして紹介します。

コロナウィルス対応で休園していた上野動物園が2020/6/3から再開、その後、東京の緊急事態宣言でまた救援していましたが、2021/6/4金より再開しています。
2020年から入園は事前予約制になっていますが、2021/6/2の予約からは、予約枠がさらに減ってしまっているようです。(1日5,000人→2,000人)。
実際に予約トライしてみましたのでレポートします。

コロナの状況次第で対応は変わり得るので、最新状況は公式ページをご確認ください。
上野動物園 公式ページ:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/
上野動物園 整理券ページ:https://e-tix.jp/ueno/

本記事では上野動物園の整理券について記載していますが、葛西臨海水族園の整理券についても同様です。(動物園よりは取りやすそうですね)
葛西臨海水族園:https://e-tix.jp/kasai/

事前予約概要

(2021/6/2更新)
長らく緊急事態宣言で閉園していましたが、2021年6月4日(金)からの予約が始まりました。2021/6/5からはこれまで通り土曜日9:00受付開始です。

  • 入園するには、1日5,000人 2,000人限定の整理券を事前予約する必要有
  • 毎週土曜日9:00に受付開始で、翌週の土曜~翌々週の金曜まで先着で受付。
    ※以前は毎週火曜でしたが2020年8月後半より土曜に変更になりました。
  • 申し込み方法はウェブ予約または電話予約( 03-5256-6200
  • 一度に申し込めるのは申込者を含め5名まで。以前は、申込時に人数も入力していましたが、2021/6/2以降は、申込時の人数指定は無く、整理券を1枚とったら、それで最大5名まで入園可能という運用になったようです。
  • 整理券は9:30~15:45入園を15分毎に分け、各回195名枠のみ (初回:9時30分〜9時45分、最終回:15時45分〜16時)
  • 入園時間は1時間ごとに分かれていて、申込時に選択します。
    (初回:9時30分~10時30分、最終回:14時30分~16時)
  • 1日2,000名で時間枠は6回、1組5名なので、整理券の枠は各回66組分しかない事になりますね

・整理券の日時変更、取消、再発行はできない。無断で来園しなかった場合のペナルティなどあるのか不明。

・入園は東園の表門のみ。その他の門は退園できるが入園はできない。

2019年6月は40万人が入園していたようなので、実際には土日平日の偏りはあるにせよ、単純に開園月25日で平均を取ると、1日あたり1万6,000人。
これが上記の通り2,000人になるわけですから、かなり空いている状態になりそうですね。
1時間で最大330名しか入園しないので、午前中などは特にガラガラそうです。

(参考)過去の月別入園者数
http://www.tzps.or.jp/pdf_files/business_admission_h3004-h3103.pdf

予約開始後3分が勝負!

2020/6/16の朝9:00より初回(7/23~28)の予約受付が開始されました。

予約システム上で予約時間帯を選ぶ画面で、各回の空き枠を確認できます。

営業再開後初めての土日である6/27土曜日についてモニタリングしてみました。午前中の速い時間から先に売り切れていき、初回の10:00~10:15入園分はなんと5分かからずに売り切れるという結果でした。

面白いのは、一旦売り切れになった枠でも予約開始後30分後あたりで、また数枠復活しているケースもある事です。
予約段階に入ると一旦枠を仮で押さえるシステムなのかと思います。

整理券発行後の日時変更やキャンセルは不可、またキャンセル枠の募集はしない事が明記されているので、何らかの理由で予約手続きを途中で止めた人がいた場合は、空き枠として後から復活してくるようですね。
諦めずに時間をおいて確認してみると良いかもしれません。

2020/6/28日曜日についても朝の早い時間が人気でした。

なお、その後、気付いた時には「予定枚数終了」のため、予約ページに入れなくなっていました。

(2021/6/2追記)
緊急事態宣言での閉園後初の予約開始日でしたが、全く歯が立たず。
そもそも予約ページも重くてアクセスできないし、何とか日時を指定しましたが待機ページに送られてしまい5分待ち、妻と協力してスマホ3台、PC1台で頑張りましたが全滅でした。。厳しいですね。

必勝法

上記の検証結果を持って、個人的に必勝法を考えてみました。ご参考に。

1.土曜9:00前に事前待機
毎週土曜9:00からの予約開始後すぐに枠を確保できるように数分前から https://e-tix.jp/ueno/ で待機。
9:00なったら予約受付ボタンが出るまでF5キーなどでページ更新。

2.無理に9:30開園回を狙わない
9:30開園の回は本当に一瞬で埋まってしまいます。無理に9時台の回を狙うより、10時台以降を狙う方が、勝率が高い気がします。

.入力内容事前準備
入力内容、予約の流れを事前に確認しておく事。
特に人数、日程と入園時間(9:30~16:00の1時間毎、入園は正門からだけなので、その時間にたどり着けるのか、交通機関も注意する。)は決めておく事。
これらを入力すると、一旦枠が押さえられるため。

.初回のクリック合戦で負けても諦めない
もし希望の時間が取れなかった場合、9:15~9:30頃にもう一度トライしてみる。
日程選択をして必要事項記入まで進むと整理券枠が一旦確保されるが、15分以内に申し込み完了しないと、自動でキャンセルされてしまうシステムの仕様の模様。
よって、9:00丁度に予約トライした人が、何らかの理由で途中でキャンセルした場合、9:15以降に枠が復活する可能性が高い。

予約の流れ

https://e-tix.jp/ueno/にアクセスして、 毎週土曜9:00に出現する「お申込はこちら」ボタンを押します。

日程と時間を選択します。

整理券の枚数選択になりますが、1枚しか選べません(整理券1枚で5名まで入園可能)

同じ画面で「ロボットではありません」のチェックボックスもあります。
チェックを入れると画像選択問題が出ますので手間取らないようにしましょう。「信号機の写真をすべて選べ」とか「ボートの写真をすべて選べ」とかの問題が出ます。

この先に進むと、私の場合は、このような画面が表示されました。しばらく待つと次のページに移行します。

この段階で10分越えの待ち時間が出てしまった場合は、「受付枚数終了」と出て、整理券をとれない可能性が非常に高いですので、別に時間枠でトライした方が良いと思います。

※なお、申し込みの途中で、エラーのような画面が2度ほど表示されましたが、ページを更新すると問題無く次のステップへ進める場合も有ります。

次に支払いの画面に移ります。

恐らくですが、この支払方法の画面が出れば、一旦枠が確保された状態になっているようです。15分の制限時間内に申し込みを完了させましょう。

支払いと書かれていますが、この段階でチケットを買う事は無く、整理券は無料ですので0円の記載になっています。

細かな情報を入力する画面に移動します。
焦らないように、この辺りの情報は、事前に準備しておくと良いかと思います。

ただ、私はコピペ用に文面を準備していましたが、細かく枠が分かれていたり、直接入力でないと受け付けないセルが有ったりと、自分でその場で打った方が早そうです。

申し込み完了すると以下のような画面が表示されます。メールでも送られてきますが、申し込み番号はメモなりスクショなりしておきましょう。

最後に、整理券はこんな形です。右上にQRコードがついていて、一人一枚このような物が出力されます。

当日は印刷なり、スマホの画面を見せるなりして入場orチケット購入ブースへ進みます。

パンダが必ず見れる

以下引用の通り、混雑回避の為、入園後まずはパンダ舎の前を通ってから、自由に行動できるようになります。
普通に並ぶと1~2時間待ちなども頻発していたパンダですから、必ず見れるのはうれしいですね。
ちなみに、最初は前列から見ることが出来ますが、写真撮影不可。
2回目以降は以前のように並んで後列から見る事が出来、写真撮影もOKです。

混雑回避のため、すべての来園者の方にジャイアントパンダを入園後最初にご観覧いただきます。係員の誘導にしたがって、立ち止まらず移動しながらご観覧ください。

https://www.tokyo-zoo.net/news/temp/2020_06/reopen/ueno/index.html

なお、西園に建設中だった新パンダ舎「パンダのもり」が完成し、8/24にシンシンとリーリーが移動しました。よって、入園後に最初に見れるパンダは子供のシャンシャンだけになります。

また、シャンシャンは2020年末までに中国へ返還される契約になっていますので、入園後に必ずパンダを見れる特別ルールも、あと少しの間だけとなりそうです。

 

急に難易度の上がってしまった上野動物園の整理券配布ですが、ゾウの赤ちゃんも生まれましたし、ぜひ行きたいですね。

実際に行ってみての、コロナ対策での入園方法や、公開されている動物、非公開で見れない動物、使えない施設などの情報は、以下記事をご覧ください。

この記事を書いている人 - WRITER -
東京出身、東京都文京区在住のアラサーサラリーマンです。 共働きで、子育て・仕事と頑張っています。 自分用のメモもかねて、日々の生活で調べた事、学んだ事、経験したことを記事にして紹介します。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© 文京区の新米パパ航海日誌 , 2020 All Rights Reserved.