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【星野リゾート】青森屋にいってきました【子連れ旅】

2020/02/05
 
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東京出身、東京都文京区在住のアラサーサラリーマンです。 共働きで、子育て・仕事と頑張っています。 自分用のメモもかねて、日々の生活で調べた事、学んだ事、経験したことを記事にして紹介します。

1歳、3歳の子連れで星野リゾート青森屋に行ってきました。
子連れでの旅行に適した宿なのかどうか、レポートします!

出典:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/activities/

部屋

あずまし和室

出典:https://www.hoshinoresorts.com/resortsandhotels/uniquehotels/aomoriya.html

部屋は、「あずまし和室」という部屋にしました。43m3の部屋で、リビングスペースと布団スペースが一体になった部屋です。

本当は半露天風呂のついた個室を希望していましたが、2か月前の予約では既に満室になっており断念。。人気なのですね。

「あずまし和室」は2種類あるようなのですが、今回は本館の3階のお部屋でした。林の中を流れる小川に面した部屋で、個人的には気に入りました。

布団がスタンダードは2枚敷かれていましたが、押し入れに何枚か入っているので、追加できます。2日目からは追加布団分のシーツもきれいに変えて頂きました。

部屋の広さは4人家族でも十分です。子供たちは大きなソファや布団を行ったり来たりして楽しそうでした。

注意点

  • 本館の「あずまし和室」には、お風呂はついておらず、シャワーブースのみです。ただし、我が家は全て大浴場に行っていましたので、一度も部屋のシャワーブースは利用しませんでした。0歳など温泉に入れない子供がいる場合は、バスタブのあるお部屋が良いかと思います。
  • 暖房がエアコンだけなので、冬場は非常に乾燥します。一応、空気清浄機は備え付けられていて加湿はできるのですが、それでは全く足りず、バスタオルを濡らして何枚も干していました。見栄えは悪いですが致し方なし。。
  • リビングスペースと寝室が一つながりですので、子供が寝た後に大人が起きているスペースが有りません。と言いながら、連日一緒に寝てしまいましたが。
  • 部屋数がかなりあるようで、館内を結構歩きます。別に急ぐ事も無いので良いのですが、食堂までかなり距離が有るのは多少気になりました。

宿泊費

金曜日から2泊3日したのですが、朝食付きで平日が大人1人10,000円弱、土曜日が11,000円程度でしたので、宿泊費は2泊で42,000円程度です。
1歳3歳の子供は無料でした。

なお、60日前までに予約したので、25%割引となり、かなりお得な金額で止まることが出来ました。

食事

のれそれ食堂

出典:https://www.hoshinoresorts.com/resortsandhotels/uniquehotels/aomoriya.html

青森の名産を中心に、ブッフェ形式で好きな物を好きなだけ食べられるのが、こちらの「のれそれ食堂」です。
宿泊プランについている朝食の会場もこちらになります。

品数も多く、飽きることなく頂くことが出来ました。夕食時にはホタテのバター焼きや和牛ステーキ、ラーメン、刺身盛りなどがシェフがその場で作ってくれるライブスタイルで提供されます。

朝食も和食を中心に洋食も提供され、海鮮丼を自分で作る事の出来るコーナーも有り、我が家も毎食頂いてしまいました。

子供用の椅子や食器はもちろん、エプロンとウェットティッシュまで箱で頂けるのはとても助かりました。また、おねがいすると、子供用におにぎり(ふりかけ+梅干し)を出していただきました。

なお、かなり混みあうので、早めの時間帯に行ったほうが良いかと思います。

夕食は大人1名:4,950円です。 子供の料金もかからないのは嬉しいですね。

みちのく祭りや

青森のお祭りを体験できるショーレストランです。
18:45入場で、ショーは19:45からなので、子供たちが眠くならないか心配でしたが、お昼寝屋おやつを調整したので、なんとかギリギリ持ちました。

食事は、和食で御造りや小鉢の前菜の後、5段のせいろが出てきます。中は海鮮・牛肉・野菜・ご飯などてんこ盛りで、これに加えてせんべい汁もついてきますので、かなりおなか一杯になりました。

子供は、無料で、せんべい汁と御飯が提供されます。これだけでは足りないかと思い、お子様セットを1名分注文しましたが、これもかなりのボリュームで、1歳・3才の二人では食べきれない量でした。

ご飯の後は、ステージでの演奏・踊りが始まります。前半の三味線では少しつまらなそうにしていた子供たちも、ねぶたの山車が出てきたり、最後には観客含めフロアで跳人踊りを体験したりと、結果的にはとても楽しそうでした。

大人1名7,150円、子供は3,575円ですので、安くは有りませんが、なかなか良い体験ができたと思います。

ヨッテマレ酒場

大きな不満も無い青森屋ですが、唯一不満が有るとすれば、昼ご飯の選択肢が非常に少ない事です。館内で唯一ランチを提供しているのが、この「ヨッテマレ酒場」です。

昼はホテルの外に出る前提なのかもしれませんが、小さな子連れでは中々外に出る気にもならず(実は八戸までの遠征も計画していましたが、子供の機嫌が悪く、断念。)。

メニューも限られており、ここで毎日(我が家は計3日通いました)のランチを済ますのは正直きつかったです。最終日はついに大人はお酒だけ飲んで済ませてしまいました笑

ただ、味は良いので試しに1日だけ食べるとかは有りだと思います。
値段高めですので、一人1500円~2000円程度はかかるかと思います。初日は調子に乗って頼んでいたら7000円近いお会計になっていて焦りました。。

注意点

  • ランチは館内ではヨッテマレ酒場しか無いので、飽きないように注意。
  • 祭りやは時間帯が遅いので、小さい子は眠気対策を。
  • ブッフェ形式のれそれ食堂は、混む前の早い時間に行くべし。

温泉

出典:https://www.hoshinoresorts.com/resortsandhotels/uniquehotels/aomoriya.html

温泉は館内の大浴場を利用しました。露天風呂も子連れで行け、子供と一緒にゆっくり池に浮かぶ「ねぶた」を眺めることが出来大満足でした。お湯は「ぬる湯」や露天であれば、子供でも熱すぎる事も無いと思います。

洗い場は少し肌寒いので、子供の肩にタオルをかけてお湯をかけていました。

脱衣場も清潔で、子連れでも何の問題も有りませんでした。

アクティビティ

ストーブ馬車

出典:https://www.hoshinoresorts.com/resortsandhotels/uniquehotels/aomoriya.html

馬車に乗って、敷地内を一周するアクティビティです。馬車内ではお茶とお菓子・スルメ等が提供されます。残念ながら今年はあまり雪が多くなく残念でしたが、子供たちは馬に触れ合えて楽しそうでした。

人気だったのか、臨時便として我が家だけが乗車する便を出していただけたので、他のお客さんに気を使うことなく楽しむことが出来ました。

料金は1人1,222円です。子供は無料で乗れますが、その場合は親の膝の上になるようです。

あおもり工房 ほたて貝の絵付け

子供でも出来る体験をという事で、ホタテ貝の絵付け体験をしました。

3歳でも十分にできて、またかなり満足そうでしたので、良かったです。
1歳児はつきっきりで一緒にやりましたが、どこまで理解できていたか。

料金は一人 550円です。

雪ん子こんびり

青森の伝統的なお菓子とお汁粉を頂ける小部屋を貸し切りにでき、そこに雪ん子の格好をした店員さんが色々運んできてお話ししてくれます。

古き日本家屋の1室というような部屋で、雪ん子の被り物や半纏なども有るので、半分写真スポットでしょうか。

子供たちはけん玉やコマ、折り紙などが楽しかったようです。和菓子好きでない限り、あまり体験しなくても良いアクティビティかもしれません。

料金は1セット2,200円でした。

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以上、青森屋の子連れレビューでした。会計報告は以下の記事でご紹介します。

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東京出身、東京都文京区在住のアラサーサラリーマンです。 共働きで、子育て・仕事と頑張っています。 自分用のメモもかねて、日々の生活で調べた事、学んだ事、経験したことを記事にして紹介します。

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